「すぐに挫折するあなたへ」プロスペクト理論の具体例とそれを生かして目標を達成する方法

無題の図形描画 (53)

どうもメンタルへルス専門家のOGURI鈴木です。

本記事では「なかなか本気になれず目標を達成することができない」という人へ向けて書いた記事になります。

本記事ではプロスペクト理論のことを例をあげて説明したうえで、目的を達成するための応用法をお伝えしていきます

この記事を読むことで

プロスペクト理論とはどういうことかがわかる

プロスペクト理論の具体的な例がわかる

それを応用し目的を達成するための本気が手に入る

ということを説明していきます。

Sponsered Link

プロスペクト理論とは一体何か

人間は利益を得る場面ではリスク回避を優先し、
反対に損失を被る場面では損失を可能な限り回避しようとする
傾向があるという心理学理論です。

 NARUHIKOS WEBSITEより引用

難しいことが書いていますが、わかりやすく言うと

人間は利益を得る場面になると、確実に利益を得ることを選び、得をしようとする。反対に損失を被る場面では可能な限り回避して損をさけようとするのです。

このように人間は得よりも損に強い反応を示します。

得が目の前にある場合は、なるべく早く、確実にとれるように心理状態が働くのです。

プロスペクト理論の例

得する場面に出会うと、なるべく早く確実に得をとろうとし、損する場面に出会うと全力で回避しようとする場合、どのようなことが日常生活の中で例として挙げられるでしょうか?

①パチンコでぼろ負けしてしまう例

パチンコはプロスペクト理論を確認するうえでわかりやすい例です。

パチンコは利益を得られる一方損失を生み出す可能性を持っています。
そのためになるべく打っている本人は「なるべく利益を残そう。損失をしないように」と考えているのです。

2万円パチンコにつぎ込んでしまったが、すべて使い切ってしまった。

こんな状況に陥った場合、プロスペクト理論に基づくとどのような行動をとるでしょうか?

 

予測はつきそうですが、さらにお金をつぎ込む可能性が高いです。
なぜお金をつぎ込むのかというと、損を取り戻したいからです。

人間はなるべく損を回避しようとするから、お金をつぎ込むことで絶対に損をしないように頑張るわけです。
結果として出玉は出ずに大敗を喫してしまうことは経験した人もいるかもしれませんね。

②希少価値が上がっていくゲームソフトを売ろうとする場合

あなたが金欠のため手持ちのゲームソフトを売ろうとします。

①今そのゲームソフトを売ることで、1万円の現金が手に入る

②1年後ゲームソフトを売ることで、希少価値は上がり、2万円の現金が手に入る

 

プロスペクト理論にしたがうと、大半の人は①を選びます。
なぜならば利益を得られる場面に遭遇した場合、なるべく近い未来で確実な利益を得ようとするからです。

眼の前のバナナがぶら下がっているのを全力で追いかけるようなイメージに似ています。
しかし、いつまでも手に入らないと、今度は疲れることで損をしないように行動そのものをやめてしまいます。

③恋人にお金をつぎ込むほど好きになってしまう例

恋人にお金をつぎこめばつぎ込むほどその人のことが好きになってしまいます。
一見愛情が深いように見えますが、プロスペクト理論に基づくと、お金を払えば払うほど「自分は損をしたくない」という気持ちが定着するのです。

そのため、損をしないように相手を絶対に離さないようにします。

④お金をある程度投資しなければビジネスそのものをやめてしまう例

もしあなたがあるビジネスを始めようとします。
初期投資、1000円でできます!という言葉に惹かれて事業をスタートするわけです。

しかし、利益は2か月間一向に出ないようになります。
そうすると、あなたは「もうやめよう」といい簡単に事業を閉鎖するわけです。

これは、あなたが簡単に初期投資はかけずに利益を得られるということにフォーカスしたからです。しかし、短い期間であっても一向に利益が得られないために、今度はあなたが損をしないようにと考えて「もうやめたら楽になれるわ」といい、簡単に事業をやめてしまうのです。

⑤キャッチコピーなどで利用されている

キャッチコピーでもプロスペクト理論は大きく利用されています。

今日買わないと明日には1000円から1500円に値上げを開始します。

この商品を買わないと健康の面で絶対に損をしますよ

まなどのうたい文句をもとに商品に飛びつかせようとします。

プロスペクト理論は感応度逓減性の面を持っている

余談ですがプロスペクト理論は感応度漸減性という性質を持っています。

これは、お金の額が上がれば上がるほど、損を回避するという感覚が鈍ってくるということです。

例えば10000円と100300円の商品を選ぶとして、無理して10000円の商品を選びますか?おそらくはNOでしょう。

「大してかわらないやん」とみんな考えますよね。

一方で、100円と150円の商品があれば大半の人は100円の商品を買いますよね。
このように額が高ければ高いほど損を回避するという特性は麻痺していくことが多いのです。

 

プロスペクト理論を応用しやりたいことを成し遂げる方法

もしあなたがやり遂げたい目標があり、成し遂げることができず、行動すら起こせないとします。

どうして行動を起こせないのか?と頭を悩ませている人もいるかと思いますが。

私から言わせると、『本気になっていないから』と断言できます。
「失敗したらどうしよう」だとか「時間を無駄にしたくない」という意識が働き、結果として自分がストレスをかからず、楽に過ごせるという行動をとってしまっています。

つまりプロスペクト理論が働き、損を回避するために行動を起こさないでいるのです。

先に損をしておく

で、やり遂げたいことを最後までやり遂げるためにあなたはどういう風に行動をとるべきか?

それは先に損をしておくということです。

もう一度言います。

先に損を被れということです。

そうすればあなたは損を取り戻そうとするので、本気になることができます。
具体的な例をあげておきます。

  • あなたは企業を行う前に、ビジネススクールに通う(100万円)かかる
  • 野球を始めるためにグローブを一番価格の高いものを購入する
  • あなたが物書きだとして最高級の万年質を購入する

このように何かを始めようと思った場合、初期投資で損をしておく必要があります。

先に損をしておけば「絶対に損を取り戻してやる」と必死になることができます。
目標を達成するために全力で取りくむことができるのです。

Sponsered Link

最後に

 

今回はプロスペクト理論と目的を達成する方法を紹介させてもらいました。

 

理由はどうあれ本気になるということが、目的達成の近道であると考えます。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

Sponsered Link

ABOUTこの記事をかいた人

kenji

ユニクロのウルトラライトダウンが極めて大好きな31歳。 赤色が好きですが、性格は極めて内向的です(笑 ブログの世界ではわりと自分の考えが表現できるので、みんなの役立つようなコンテンツ作成していきますのでよろしくお願いします!!