「これは生まれ持った私の性格か?」違います!強迫性障害には原因があるんです

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この記事をみていただきありがとうございます!メンタルへルス専門家のOGURI鈴木です!

このページでは強迫性障害の原因というものを記事の内容として取り上げています。
この記事を見てもらうことで

鈴木
  • 強迫性障害というものは、きちんと原因があることをイメージできる。
  • 「自分の性格だから一生治んないのではないか?自分が全部悪いんだ」という考えは間違いであり、心療内科等で治療できるということを知ることができる

ということを知っていただけると思います

 

「強迫性障害とはそもそもなんですか?よくわからないのでどういうことか知りたいのですが」と思った方は
強迫性

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強迫性障害の原因とは

強迫性障害の原因としてはまだはっきりとわかっていないことが、多いです。
自信の環境や気質、器質的病的変化などが複雑に絡まり、強迫性障害という病気を起こしてしまうことが、多いのです。

確定ではなくあくまでも仮定ではありますが、

1,脳の機能障害

2,遺伝

3,過度なストレス

4,完璧主義者

5,本人の持つ気質

これらの要因が複雑にからみあい、強迫性障害になるのではないのかとされています。

1,脳の機能障害

脳の機能障害がある。それは、近年ではセロトニンという脳内物質の減少があるということがわかってきたということです。
<div style=”border-style: solid ; border-width: 1px;”>セロトニンとは、幸せや、安らぎを得られる神経伝達物質の一つと言われています。うつ病の人ではセロトニンの減少が指摘されており、抗うつ薬としてSSRIを用いてセロトニンを増やす薬物療法がとられることがあります。神経伝達物質の減少、すなわち脳のネットワー異常が強迫性障害にも起こっているのではないのかと言われています。<div style=”border-style: solid ; border-width: 1px;”>

薬物療法も、うつ病の人などに使われているSSRIを用いることが多いのです。
強迫性障害で使用される薬とはという記事で詳しく説明していますのでぜひ参考にしてみてください。

神経のネットワーク異常のほかにも大脳の機能障害が指摘されている

セロトニンの不足のほかにも、大脳の機能障害として原因が指摘されています

  • 大脳基底核障害
  • 側頭葉
  • 前頭葉

などの部位が、何らかの原因で障害されてしまい、強迫的な症状が起こるとされています。
大脳には行動をやめるべきかするべきかを判断する部分や、感情を司る機能を持っていますが何らかの形で障害されてしまい、ある一定の考えが頭から離れないという症状を引き起こすと、考えられています。

2,遺伝的要因

強迫性障害を持つ人の、家族歴を調べたところ、同様の症状が親に出ていたというケースが少なくありません。
またチックという症状を持つ人が、強迫性障害を併発することが多いのです。

※チックとは突発的に、声を出してしまったり、体の一部が動かしてしまうなどの症状を起こします。
突然前触れもなく、舌打ちをしてしまったりして、時には、社会的反感などを買ったりすることもあります。

チック症は、こうした行為の繰り返しであり、強迫性障害を併発しやすいことから強迫スペクトラム障害に分類されることがあります。                    強迫性jp.comより引用

自分でも空気の一部になっているような、同じ行動の繰り返しの一つです。強迫行為も同じ行動の繰り返しですから、その部分でも大きな関連性があるのかもしれません。

3,過度なストレス

仕事や対人関係、妊娠や出産などの大きなストレスが、強迫性障害を発症するリスクを上げることが分かっています。                              いしゃまちより引用

あるときにショックなことがあって、そこからある考えが頭から離れないようになってしまった。あるストレスをきっかけでリスクをあげてしまうのですね。

出産や引っ越しなど、一見喜ばしいと思われるような出来事も、ライフステージの変換という所で大きなストレスになってしまいます。
特に配偶者の死は、ストレス度が最も高いと言われています。
急に強迫症状が出現するようになった人は、過去に大きなストレスを受けていないか、思い返してみましょう。

4,完璧主義者

「自分ではこうでない時が済まない」という人はいるでしょう。
自分のルールにのっとり、あくまでもその道をレールから外れるのは一切許すことができない。

そのような完璧主義者の思考回路が、リスクをあげるのです。
このような性格は厳し両親のもとで育てられたり、学習環境で育てられたり、いろんな要因がありますが、ある意味自分のルールから外れることを恐れている状態とも考えることができます。

(強迫的性格と表現することもあります)

5,自分の気質

自分の全体的な性格であるというよりも、自分の気質や考え方の癖だとか、自信がないことも関係していることが多いです。

例えば

「ああ。心配だな。確か、あそこの仕事をしたと思うんだけど、もしかしたらやっていないかもしれない。ああどうしよう。心配だな。もう一度会社に戻ってみてみようかな」と自分に確固たる自信をもつことができず、自分の中で迷いが生じている。

なども要因当てはまります。

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まずは治療法を知るということ

上の事例にて、原因を紹しました。
私が臨床で接する強迫性障害の患者さんを見ると、ずーっと症状を隠そうとして生きてきて、ようやく確認行為などが問題化して、病院に行った結果入院レベルであると言われ、入院したという人が少なくないように感じましたんですよね。

このような背景には自分への劣等感やコンプレックス、罪悪感が関係していると私はめちゃくちゃに感じるのです。

「ああ。どうしよう。どうしてこんなに気になるんだろう。けど、これって私の性格だよな?だから私が全部悪いんだよな。」とネガティブにとらえてしまい、実際に病院に受診するのをためらう人がいるということです。

もしかしたらこれを見ているあなたもそう感じているのかもしれません。
しかし、強迫性障害というのは精神疾患なのです!

精紳疾患というのは原因や病変が存在するので、適切な治療を受ければ日常生活を送るなどの生活を送ることができるのです!!

ですから、一人で悩んでいるあなたは、ためらわずに治療法を知るという部分から考えましょう。もう悩まないでください、一人で悶々と悩んでいることこそ一番しんどいことですから。

鈴木
最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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ABOUTこの記事をかいた人

kenji

ユニクロのウルトラライトダウンが極めて大好きな31歳。 赤色が好きですが、性格は極めて内向的です(笑 ブログの世界ではわりと自分の考えが表現できるので、みんなの役立つようなコンテンツ作成していきますのでよろしくお願いします!!