(これでわかる!)強迫性障害とうつ病との密接な関係とは

無題の図形描画 (37)

どうもメンタルへルス専門家のOGUR鈴木です!

本記事では強迫性障害とうつ病の密接する関係というのを記事にしました。
強迫性障害の人はうつ病を併発しやすいということを知っていますか?

この記事を読むことで

鈴木

強迫性障害がうつ病を併発しやすいこと

強迫性障害とうつ病の違いはどういうことか

他の精神疾患も合併していることが多いので注意が必要

ということがイメージできるようになります!

そもそもODDって何?疑問を持っている人は、こちらのまとめページを参考にしてみてください。

Sponsered Link

強迫性障害はうつ病を併発しやすいということは本当か?

強迫性障害の人は、うつ病を併発しやすいのかという問いかけについて、答えは併発しやすいといえます。

強迫性障害と並存する精神疾病のうち、もっとも多いのがうつ病です。強迫性障害の人の約20~30%が、うつ病を併発しているといわれています。                                      強迫性障害とはより引用

そう。20~30パーセントにまで併発の割合が多いのです。
これは強迫性障害の人は無視できない問題になります。

脳内のセロトニン減少という類似性

どうして、強迫性障害はうつ病を併発しやすいのかという問いに対して。これはセロトニンの減少という類似性が指摘されています。

セロトニンは脳内の伝達物質で、安心や喜びなどを司るものです。この脳内のセロトニンという物質が一般の人よりも少ないことが、うつ病、そして強迫性障害でも同様に指摘されています。

薬物療法としては両方とも、脳内のセロトニンを増やすという作用を持つ、SSRIという薬が同様に用いられることが多いです。

→薬物療法について、強迫性障害にはどういう薬が使われるの?という記事で詳しく説明していますのでぜひ参考にしてみてください。

強迫行為による心のエネルギーの消耗

例えば、あなたに嫌いな上司がいるとします。
その上司はネチネチとあなたのことを攻撃してきます。

そうすることで、あなたのストレスはたまり、心のエネルギーは徐々に消耗していくことになります。
我慢し続けた結果、その心のエネルギーの消耗によりうつ病を発症してしまうことがあります。

強迫性障害も同様のメカニズムであるといえます。

もしあなたが不潔に対する強迫観念を持っている場合、絶えずあなたに頭の中には「自分は汚れている」という考えが頭の中にまとわりつくことになります。

そうすると、手を洗って洗って洗い続けないといけなくなります。
なぜならば常に不安の中で生きているからです。

そのまとわりつく考えが自分自身を苦しめ続けるのです。
常に心の中を不安にさせてしまい、心のエネルギーを消耗させてしまうのです。

結果としてうつ病を併発しやすくなります。納得ができますね!

強迫観念言い換えればあなたの心の癖があるからこそ、不安を呼び起こしてしまうわけです。
そのため、治療をするためには、心の癖を変えるという方法はすごく重要になります。

認知行動療法(CBT)という記事で詳しくまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

自分の症状がよくわからない時に知っておいてほしいこと

強迫性障害とうつ病の関係について書きましたが、よく質問されるのが「自分はうつか、どっちかわからない」という質問です。

うつ病の人でも経験はあると思うのですが、些細なことは気になるなということはありますよね。
「将来のことが気がかりで本当にしんどい」という声もたくさん聞きます。

そこでしっておいてほしい情報として強迫性障害の人は、体を無理やりに動かしてでも強迫行為を繰り返すということです。

 

うつ病単体の人は、体そのものを動かせないことが多い

私も経験ありますが、うつ病になった場合は、基本的に、体を動かすことができなくなります。
それはなぜか?気分の落ち込みによって、自分の意欲が、圧倒的に押さえつけられるからです。

家にこもり、ずっと寝たきりで過ごすようになってしまいます。そのような時は死にたくても自殺することもできません。なぜならば、意欲が一切ないからです。

逆に強迫性障害の場合は、いやがおうでも、体を動かして強迫行動を行うことが多いのです。
なぜならば、絶えず頭の中に襲ってくる恐怖を行動として解消しようとするからです。

 うつ 意欲がなく体を動かすこともできない
 強迫性障害  強迫行動を繰り返す
 両方を合併している  意欲がないものの強迫行動を繰り返す

行動を繰り返すのか、繰り返さないのかその部分が、疾患を見分けるための大きなポイントになります。

Sponsered Link

 

最後に他の疾患も合併していることがあるので、安易に判断せずに専門家に相談を行うようにすること

うつ病との関係を書きましたが、実は他の精神疾患も強迫性障害は併発することが多いのです。

強迫性障害と併発しやすいおもな病気には、うつ病に代表される気分障害、パニック障害、社交不安障害などの不安障害、アルコールや買い物、薬物、ギャンブルなどに依存する依存症などがあります。

強迫性障害とはより引用

「え?ほとんどの精神疾患がふくまれているんじゃないの?」ろ驚きますよね。

たくさんの病気が併発されていることが多く、安易に自分で判断して、治療を行ったりすることはよくありません。
例えば統合失調症を併発しているします。統合失調症は幻覚や妄想という症状を起こしやすくなってしまいます。(見えないことや聞こえないはずのことが実際に本人の中で起こっていること。具体的には陽性症状といいます)

そんな幻覚であなたの手に虫がいないのに、見えたとします。
そうすると手を洗いますよね?その虫が見えなくなる限り洗い続けるでしょう。

そういった場合は幻覚に基づく行為であって、治療を開始することによって幻覚は見えなくなり、行動をやめることができるかもしれません。

自身で判断するのではなく、専門家の意見を聞き、吟味していくことが大事になります。

鈴木
以上です。最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

Sponsered Link

ABOUTこの記事をかいた人

kenji

ユニクロのウルトラライトダウンが極めて大好きな31歳。 赤色が好きですが、性格は極めて内向的です(笑 ブログの世界ではわりと自分の考えが表現できるので、みんなの役立つようなコンテンツ作成していきますのでよろしくお願いします!!