『強迫性障害になったら仕事はできるのかな?』という問いかけの全力の回答

無題の図形描画 (34)

どうも!メンタルへルス専門家のOGURI鈴木です!!

強迫性障害になってしまうと、ある考えに取りつかれてしまい、その不安をぬぐうために同じ行動を繰り返してしまいます。そうなると日常生活に支障をきたすことも少なくはありません。

強迫性障害がどういうものかがわからない人は、症状の記事をまずは読んでみてくだい

日常生活に組み込まれている、仕事も大いに関係があります。

今日は、

もしかして私は強迫性障害で、『私はこのまま仕事をできるのか?すごく不安です』という人のために記事を書きました。

 

鈴木

この記事を見ることで、
強迫性障害になった時に仕事をするべきか、一度休むべきか判断基準の目安をイメージすることができる

症状が軽い場合、むしろ働きに行く方が、症状そのものをおさえることができる

ということをイメージしてもらえると思います。

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『仕事を続けるべきか、続けないべきか』まずは強迫性障害の重症度を自分で把握する必要がある

まず自分が強迫性障害になってしまい、「自分は仕事を行うことができるのか?」という問いかけに対して、答えを出すとすると

まずは自分の症状の重傷を把握する必要があります。

それぞれ、軽度から重症度から自分の状態を知ることによって初めてスタートとなるのです。

そこで、エールブラウン・強迫観念強迫行為尺度という指標がありますので、それを用いて自分の症状の度合いをチェックしてみるようにしましょう。

エールブラウンの点数と重症度の度合いの見解

 9点以下  正常
 10点~15点  軽度
 16点~25点  中程度
 26点以上  重度

これにより、今の状態を把握することができます。
やったことない方は姫路心療内科強迫性チェックという部分にのっていますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

重症度のほかに今の強迫的症状が仕事をすることによって、強められていないかをチェックする

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エールブラウンを行うほかにも、自分の強迫観念や行動はどういうものかを知る必要があります。

例えば、今経理の仕事をしていて、「自分はいつかミスをするのではないのか?」といつまでも頭の中から離れない。家に帰ってきたがまた仕事場に行ってチェックしに行くようにすることを繰り返している
(確認行為に基づく強迫観念)

保育園に努めて、ここでは病原菌で蔓延していて、人と接することすらままならなくなってしまっている
(不潔などに基づく強迫観念)

自分は動物病院に努めているが、つれてくる動物動物が憎くて正直仕方がない。時折その動物を殺してしまうんじゃないかという恐怖が頭から離れなくて仕方がない
(特定の生物への憎悪、加害者恐怖に基づく強迫観念)

例えばこれらの考えが頭から離れないようなとき、明らかに職場へ通うことで、その考えに触れて思考が強められていることになってしまいます。このような時はむしろ職場へ行くことが望ましいといえないことがわかりますよね。

症状がましになるまで職場環境を変えたり、休職の道などを選ぶことがましになってきますよね。

 

症状が比較的落ち着いている場合は仕事に行くことが症状そのものを軽減する可能性が高い

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もし、職場そのものが強迫観念の原因になっていない場合、よほど重度ではない場合、そういう時は仕事に行ったときの方がより症状を軽減することにつながります。

うつ病など他の精神疾患ならば、休養という時間も大切です。しかし、OCDでは暇な時間は大敵です。仕事や学校に通っていると時間の制約があるため、強迫行為を我慢しなくてはいけない場面が多々あります。しかし、自分の自由になる時間が多くなると、つい強迫行為をするようになり、症状の改善がうまくいかないことがあります                 小さなことが気になるあなたへより引用

引用の通りうつ病はある程度の休職を必要とされることに対して、OCD(強迫性障害)は、休職そのものを進めていないことの方が多いのです。

つまり、暇な時間という落とし穴が待っているからです。
暇な時間に、例えば『ここは不潔で手を洗わないといけない』という強迫観念があり、手を洗うという行動をずっと行う時間が増えますよね?

その行動を繰り返していくうちにどんどんその考えや行動は構築していくようになってしまうわけです。
そうなると、どんどん症状が悪化していくようになります。

仕事へ行けば多少は社会性を守るなどの意識が加わるようになり、自分の取りつかれた考えを我慢しなければいけない場面が出てきますよね。そうするといい意味で強迫観念を置き去りにすることができるのです。

 

専門的期間や主治医などに相談を欠かさないようにする

 

さまざまな回答を書きましたが、大事なのは「全部自分で職場へ復帰するべきかどうか」ということを自分で判断しないということが大事になります。

自分の意欲や気持ち、そしてある程度の専門的な指標を合わせていくことで、よりあなたに合った社会生活を大きく手助けしてくれると私は信じています。

つまり、専門的な機関や職場などに相談するということが大事になってくるのです。

 

ハローワークや就労支援センターへの相談・・・自分の情報と職場の特性を加味し、より客観的な情報を自分にくれます。自分のより合った職場探しに大いに役立つことになります。

心療内科での相談・・・薬物療法はもちろん。自分は今なにをするべきかを専門的視点からアドバイスをしてくれます。自分の考え方の癖を変えるような認知行動療法という形式の治療を取ることがあります。
薬物療法については強迫性障害の薬という部分で書いておりますのでぜひ参考にしてみてください。

自助グループの活用・・・同じ症状で悩んでいる人はお互いに集まり意見交換を行う場になります。
「自分はこのように克服することができた」などの意見を聞くことによって、自分の治療やより良い生活への大きな力になってくれます。

大事なのはあなた一人で悩み自分で決めるということです。

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まとめ

 

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仕事へ復帰するべきかどうか

まずは自分の症状の重症度を見極める→エールブラウン評価尺度

自分の症状を把握する

症状が軽い場合は仕事へ行った方が良い

一番大事なのは自分一人で悩むのではなく、第3者の指標を合わせること。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

次のページは強迫性障害の原因の原因のページです

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ABOUTこの記事をかいた人

kenji

ユニクロのウルトラライトダウンが極めて大好きな31歳。 赤色が好きですが、性格は極めて内向的です(笑 ブログの世界ではわりと自分の考えが表現できるので、みんなの役立つようなコンテンツ作成していきますのでよろしくお願いします!!