アルコール依存症の最も大事な治療法はコレだ!

無題の図形描画 (25)
鈴木
どうも、アルコールをやめたOGURI鈴木です!
アルコール依存症の最も大事な治療法ってなんでしょうか?

 

私は精神科病院で働いていて、アルコール依存症の患者さんとかかわることがあります。

 

その人たちは、お酒をやめるコツとして必ず口をそろえてこの治療法を口にします。

 

『お酒をやめた人に話を聞くということです。』

 

アルコール依存症のもっとも大事な治療はお酒を2度と飲まないこと

 

アルコール依存症の治療で一番大事なことってみなさんわかっていますか?

それは、『お酒を2度と飲まない』ということです。

 

「少しだけならいいだろう。」とか、「今日で最後にしよう」という考え方はとにかく通用しません。

 

私も経験ありますが「少しだけならいいか」と思い、お酒を一口にしました。

その後、お酒が止まりませんでした(笑

 

もちろん、笑いごとではないんですが、それぐらい「少しだけ」というのは通用しないんですよね。

 

少しの油断がすべての失敗を招くということです。

ここでの失敗はお酒を飲んでしまうことです。一口だけが、知らん間に意識が飛ぶまで飲んでしまうわけです!

 

俗にいうスリップといいます。

 

スリップを起こさないためにも「2度と飲まない」ということが、最も大事な治療になります。

 

一人で断酒を貫くのは難しい

 

「お酒を飲まないこと。それが治療やろ❔そんなんわかっているわ」という声が聞こえそうです。

 

そうです。やめるだけなんです。

鈴木
しかし、そのやめるということが死ぬほど難しいんです。

 

特に、一人でやめるということはとにかく難しいです。

なんせ今までお酒を飲んでいることが日課であったのだから。

 

日課ということは習慣ということになります。

人間が普段の習慣を断ち切ることは、並大抵のことではできるものではありません。

 

断酒の決意が強くても引きもどされる

断酒の意思がいかに強くてもふとした瞬間に引き戻されてしまいます。

  • 「仕事がしんどい時」
  • 「孤独な時」
  • 「苦しい時」

 

最初の断酒の決意を乗り越えて、ふとした瞬間にその悪魔がやってきます。

「大丈夫。飲んじゃえよ」という風に耳打ちしてくるのです。

そうすると「一口だけなら」とグラスに口をつけます。

 

これでスリップは完成してしまうのです。

 

治療として、悪魔の声に耳をふさぐことが必要になる

一人で「飲んじゃえよ」という悪魔の声に耳をふさぐことはそうそうできるものではありません。

ではどうすればよいか、最初に書きましたが。

 

「お酒をやめた人の話を聞く」ということです。

 

自分の中の悪魔がささやいてくる前に、ほかの人の話に耳を傾けるということになります。

 

同じ目的を持つもの経験者の話は自分の中に蓄積する

 

アルコール依存症の治療を続け、見事克服し何十年も飲んでいない人がいました。

その人は定期的にミーティングなどの自助グループに参加しています。

 

その人と『どうしてお酒を飲まなくなったのか』をはなしてたのですが。

 

「経験者の話を聞くことでやめることができた。詳しいやり方などを聞いたわけではない。ただ聞くだけでお酒をや目る気持ちが蓄積していった」と言っていました。

 

同じ目的を持つ仲間や、経験者の話は聞いているだけで、蓄積されるんだな!と感じた瞬間でした。

 

治療法として経験者の話を聞いたり、仲間とアルコールミーティングに参加し『みんなでやめていく。』ということが、アルコール依存症のもっとも大事な治療法なのです。

 

仲間がいると孤独を解消することができる

 

アルコールミーティングなどに参加する利点として、仲間がいるという気持ちを持てることです。

仲間がいることで、「みんなでやめよう」と意識に変わります。

 

「アルコールを一人でやめる」という孤独感を味わう必要はないのです。

 

人は一人で何かをやろうとすると、時には崩れ去ることがあります。

どんなに意思が固かったとしても、ふと訪れてしまいます。仲間がいれば、そんな時励ましあうことができます。

 

仲間が支えてくれる

 

あなたが、ふと崩れそうなとき、仲間が支えてくれるのです!

持ち直した自分は、今度はほかの倒れそうな人を支えようと頑張ります。

 

そしてほかの人が救われていきます。

このように人ととのつながりは本当に素晴らしいのです

 

自分自身で最も抱えがちな、アルコール依存症だからこそ、みんなの力で治療をしていくのです。

医者のいうことを聞いているだけでは治療は決してできないのです。

 

まとめ

アルコール依存症のもっとも大事な治療法はやめた人の話を聞くこと。

仲間で治療をしていくということ。

決して一人で抱え込まないということ。

 

ということが大事です。

鈴木
みんなで支え作り上げるということを忘れないでくださいね!

ABOUTこの記事をかいた人

kenji

ユニクロのウルトラライトダウンが極めて大好きな31歳。 赤色が好きですが、性格は極めて内向的です(笑 ブログの世界ではわりと自分の考えが表現できるので、みんなの役立つようなコンテンツ作成していきますのでよろしくお願いします!!