『思ったことが言えない?』失語恐怖症の症状と最適な対応法とは?

無題の図形描画 (62)

どうもメンタルへルス専門家のOGURI鈴木です!

「自分の発言で相手に迷惑をかけてしまったらどうしよう」

「自分の言い方で場をつぶしてしまったらどうしよう」と、自分自身の発言そのものが相手に影響を与えてしまうと思い込んでしまうことがあります。

普通の人もありますが、行き過ぎると『自分が話すこと』事態に恐怖を覚えてしまうことがあります。それを失語恐怖症という診断名で表現されることがあります。

本記事ではこの失語恐怖症ということを詳しく取り上げていくこととします。
この記事を読むことによって

失語恐怖症というものがどういうものかをわかり対策を立てるための手がかりを立てることができる
ということを狙いとして記事を書いていきます。

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自分の発言が相手を傷つけているんじゃないかと考え思ったことを発現しない失語恐怖症とは

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失語恐怖症とは対人恐怖症(人を前にすると恐怖が出てきてしまうこと)の1種とされています。

今でも少し説明をしてきましたが一般的に

  • 「自分の発言で相手に不快を与えているのではないか?」
  • 「自分の言い方が相手を傷つけたのではないか?」
  • 「自分があの時言ったことが、失敗につながったんじゃないか?」

というように、自分の発言そのものに恐怖に駆られることを言います。
→自分の発言が相手に悪い影響を及ぼすと考えているので、人と話すときに自分の言いたいことがあっても、自分の中に隠してしまいうまく伝えられないなど、対人関係に支障をきたします。

また、人前で発表するときに原稿を前にしても「あっ。あの。その。」というように思ったように発現したくてもできないというのも症状の特徴です。

※似たような名前で失語症というものがありますが、この失語症とは脳などの機能が障害されて言葉そのものが出なくなることで失語恐怖症とはまた意味合いが異なるということは知っておいてください。

上手く発言という症状で吃音症という症状がありますが、これは脳の活性化する場所や声を出すために重要な横隔膜の機能が問題とされることにより言葉が出なくなることを言います。
失語恐怖症の原因はむしろ自分の精神的問題から起こるものですから意味合いがまた違ってくるものになります。

失語恐怖症の原因

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失語恐怖症に至る原因とは主に

  • 過去で自分の話したことで相手を傷つけたりしてしまった体験
  • 自分が話した時に、友達の輪がシーンとなってしまったことがある
  • 過去の未熟さから、言ってはいけないことをいい、その結果お咎めがあった

など、過去の苦い経験、その思いでそのものがトラウマになっていることが考えられるようです。

心的外傷(しんてきがいしょう、英語: psychological traumaトラウマ)とは、外的内的要因による衝撃的な肉体的、精神的な衝撃を受けた事で、長い間それにとらわれてしまう状態で、また否定的な影響を持っていることを指す。                      Wikipediaより引用

過去に受けた精神的ダメージがいつまでも頭の中に残っているということです。
そのために自分が発現することをブレーキしてしまうのですね。

友達との会話の中で自分は相手のためを考えていったが、逆に友達は起こり自分の期待していた反応とは全く違った

→それがトラウマとなり、例えアドバイスしたあげたいことも、黙り発現しないようにする。

過去のスピーチで大きな失敗をしてしまい自分のせいでプロジェクトを失敗してしまった

→「次も絶対に失敗する」という思いから、スピーチすることそのものを拒否してしまう。

失敗をつなげることができないほど、恐怖感を感じている

普通の人であれば何かの場面で失敗しても「ふーん。まあ次でなんとかすればいいか」と失敗をつなげることができます。

しかし、失語恐怖症や対人恐怖症は「失敗するに違いない」という一種の強迫観念に取りつかれているために失敗することに恐怖感を持っているのです。

強迫観念を持つ疾患として強迫性障害というものがあります。強迫性障害のまとめという記事で紹介をしていますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

失語恐怖症の対処法

一般的に認知行動療法という選択がされます。

自分が話をするとき、行動をしたときの振り返りを行い、その時の情報を整理して振り返りを行うというものです。

具体的な方法では、特定の相手(家族や専門医)と話をし、今までの自分の行動で症状を感じる時はどのような場面で何故そうなったのか、その場面での自分の発言内容は実際適していたのか、それとも間違っていたのか等を検討していきます。        健康な身体と豊かな心で幸せになる学習書より引用

例えばあなたの発言で友達を怒らせてしまった場合
その時の発言の内容やタイミングは正しかったのか、もし不適切であったとしたらどのような言葉をかけてあげたり、するべきだったのかと、その時の場面を整理し、振り返りを行い、次につなげていくというものです。

大きな舞台で失敗してしまった場合「何がいけなかったのか」ということを振り返り、実際に修正できる考え方や行動を振り返るというものです。

 

私のおすすめの対処法

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失語恐怖症として、認知行動療法を紹介しましたが、これだけではぶっちゃけ限界があると思います。
なぜなら

  • カウンセリングは絶対に必要
  • 振り返りをしたとしてもいざ人を前にすると話すだけの勇気が出ない

ということがあげられるからです。

人の話すことが、なかなか難しい状態で合わないカウンセラーに会うとなかなかの悲劇に突入してしまいます。

「なんでも言っていいからね。あなたが何を言おうがそんなに気にしていないと思うよ」と言葉をかけられてもなかなか場面を振り返り、話すことができませんよね。

鈴木
「よし、準備をしてあの時はこうすればいいと学んだぞ。よし(人前に立つと)あれ、あんだけイメージトレーニングをしたのに全然言葉が出てこないよ」と実際人を前にすると固まることがあるのです。

そんなお勧めの方法が森田療法

そんなあなたにオススメしたいのが森田療法です。
もしあなたが人と話すことを怖がっているときにまず「どうして怖いんじゃろうな」ということを振り返ることから考えてください。

『逆に言葉がスムーズに言ったとして相手と話すことを何を目的としたいのか』ということを考えてみてください。

友達と仲良くなりたいから話さないといけない

仕事で人間関係を築かないといけないから上手く話さないといけない

プレゼンを成功させないといけないから上手く話さないといけない

というふうに、言葉で失敗しないようにするためには必ず目的があるのです。

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その目的を達成するために何ができるのかと考えることが森田療法

目的を達成するためにいろんな手段を考えていくということが森田療法の醍醐味です。

例えば友達と仲良くなりたいという目的を持っていたとして、ぶっちゃけ話の内容だけが仲良くなれる要素なのかということを考えてみてください。

仲よくなりたいのであれば、話言葉だけではないですよね。いくら話が旨くても笑顔がなければきついです。人が話しているときの相槌の打ち方とかもめちゃくちゃ重要ですよね!

話の内容以外に

 日ごろのメールのやりとり  相槌ち  その人と関わった頻度(接触回数)
 ジェスチャー  笑顔などの表情

とかもいろいろ手段がありますよね。
「仲良くなる」という目的を達成するためにいろんな手段に目を向けてそれを磨いていくことが大事です。
言葉も重要ですが言葉だけに重きを置くと思考が固まり、動けなくなってしまいますから。

「プレゼンで成功させる」という目的があれば、話言葉はもちろん重要ですが「声の大きさ」も大事ですし、発表するときの姿勢も大事です。プレゼンで発表するためのパワーポイントの内容も重要ですよね。

目的を達成するために自分は何をできるかと考えいろんな武器をもつことが大事だと考えます!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

kenji

ユニクロのウルトラライトダウンが極めて大好きな31歳。 赤色が好きですが、性格は極めて内向的です(笑 ブログの世界ではわりと自分の考えが表現できるので、みんなの役立つようなコンテンツ作成していきますのでよろしくお願いします!!