この記事では結論をいいますと
うつ病の初期症状をほうっておくとえらいことに
なりますよというお話です。
なぜならば、私がそれをモロに経験しているからです。
実際に私が最初のうつ病の初期症状を
感じたときは、
あれだけ自分で息抜きに楽しみにしていた
ドラゴンボールに一切興味を持てなくなったことです。
ある日ドラゴンボールを何気なく視界に入れても
「えっ。これのどこが楽しかったんだ?」
と全く興味を持つことができなくなったんです。
そんな異変を最初にしばらく気にもとめずに放っていたことは
大きな反省です。
最終的にはうつ病にかかり一歩も動き出すことができない
という結末になってしまいました。
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Contents
最初に感じたのは興味の消失
最初にうつ病の初期症状で感じたのは
興味の消失です。
当時私はブラック病院として有名な病院で
自宅と職場を往復する日々が続きました。
家に帰っても疲れ果てて
あまりのしんどさからご飯も食べずに
ベッドに入る日々。
うつ病を克服し、冷静な判断を下すことができる私であれば
「なんだかおかしいんじゃないか?」と感じ取ることができ、
早めに対処をすることができたはずです。
しかし、当時の私はあまりにも疲れ果てたために
「放っておこうとりあえず寝たい」という気持ちしか
ありませんでした。
それが地獄の始まりであるとは思いませんでした。
突然身体が動かなくなり休職を余儀なくされてしまう
「ドラゴンボールが楽しくない」
そう感じて3ヵ月後、私は本格的にうつ病を
発症してしまいました。
ある日突然あまりの過労により
身体が一切動かなくなってしまいました。
見るに見かねて親の勧めで心療内科を受診。
「明らかにうつ病だろう」ということで
休職を余儀なくされてしまったんです。
そこから休職を始めたものの。
とにかく地獄の日々でした。
布団からも一歩も動くことはできない。
休職からの引け目から家族に申し訳ないと思う。
でも動くことができないから常に自分を責める日々
自分は存在する価値はないと確信して
夜にしか生きてはいけないんだと思い込むようになる
トイレを済ませる以外には
特に何もする気にもなれない。
お風呂にも入ることができない日々が1週間続き、
何気なく娘から「くさい」といわれる。
あの時、最初のうつ病のサインに気づくことができていたら・・・・・
それをあざ笑うかのように
初期症状を放っておいた結果、
とんでもない地獄に足を突っ込んではそこから抜け出すことが
できないという日々をすごしてしまいました。
うつ病を克服した自分は過去の自分にこう言う。「早めに対処をしよう」と
うつ病からも解放されて
今ではすっかり昔のような苦しい感覚を
忘れつつある自分です。
そんな私から言わせると
うつ病の初期症状を放っておくと絶対にえらいことになるから
早めに対処をしましょうということ。
風邪だって早めに気づいて対処することができれば、
元気な身体を早く取りもどすことができるように
なります。
しかし風邪を放っておいたらどうでしょう。
肺炎になり、敗血症になり次第には
死の宣告を受けてしまうことになります。
「そんなおおげさな」と思いますか?
でも私はうつ病を放っておいて
ずっと死にたいと思っていました。
この世に存在しなければこのような思いをしなくてすむと
感じていたんです。
それはただひとつの誤りからでした。
些細なことに興味を失うという事態に早く気づいておいて
早めの対処をすれば以前のような
棘の道をあることもなかったでしょう。
でもそれができなかったので、
もし些細な初期症状を
見てみぬふりをしているあなたであれば、
それに真剣になり早めの対処をしてほしいと
思います。
なぜならそれをすることがあなたを守るために
最適な近道だからです。
この記事がうつ病で苦しんでいるあなたの
ためになれば幸いです。
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