『大切な人は失いたくない!』自殺を防ぐために私達ができること

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どうも!メンタルへルス専門家のOGURI鈴木です!

大切な人には自殺してほしくないという気持ちは誰にでも共通すると思います。私も同じ気持ちであります!
でも、どうすれば大切な人が自殺することをふせぐことができるでしょうか?

うつ病患者の自殺率は15~25%と、高い傾向にあります。
へルスケア大学より引用

 

自殺者の9割以上が、遂行の直前にうつ病や統合失調症など何らかの精神疾患を持っていることが調査によって判明している。                        健康百科より引用

このようにうつ病などの精神疾患でも自殺のリスクは非常に高いです。

記事では自殺を防ぐために私達ができることを解説していきます。

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自殺を防ぐために兆候をまずは見分ける

まず一般的に自殺を防ぐためには兆候(サインを見分ける)ことが重要になります。
「んー。なんかしらないけど、何か変だな」と自殺が前にあるとき人は何かしらの兆候が出ることがありますから。

ちなみに自殺のサインは、家族でも見分けることが難しいということです。実際に自殺があって家族に話を聞くと心あたりがあったのが6割、実際に自殺のサインに気づくことができたのは約1割と言われています。

それぐらい、注意と知識を持たないとなかなか見分けることができないのです。

兆候を見分けるポイントをお伝えしていきます。

実際に言葉から死をほのめかすような言葉が出てくる

「死にたい」と本人から言葉が出てくるようなら注意がものすごく必要な時です。
「えー。それって言っているだけでしょ?ぶっちゃけ放っておいたらよくないですか?」と思う人はいるかもしれませんが、具体的に本人から言葉が出たとしたら実際に気持ちがあるから言葉に出たのです!

このように「死にたい」とふと口にしてしまうことがあれば、自分はなんで死にたいのか具体的には理由がわかっていないことが多いです。

実際に行動に移したことがある

自殺を試みて未遂に終わった人の10人に1人が後に自殺で命を落とすといわれています。
心の病気について考えよう

自殺をしてしまう人は、過去に何度も自分で首を絞めたりなど未遂に及んでいる人がかなり多いのです。過去の自殺未遂歴も大きな手掛かりになるのです。

リストカットがないか

首を絞めた跡がないか

など実際のサインを見逃さないようにします。

「また始まったよ。どうせ死なないんでしょう。放っておこう」と考えているうちに本当に死んでしまう可能性があります。

周りに相談できる人がいるか

未婚の人、離婚した人、近親者を亡くした人の自殺率は、結婚して配偶者のいる人の自殺率より3倍も高いという報告があります。                      心の病気について考えよう

つまりどういうことかというと一人でいたほうが自殺する可能性が高くなると考えてよいでしょう。
「自分は孤独だ。もう死ぬしかない」と一人でいることにより、悪い思考がどんどんループされてしまいます。

ここで相談する人がいれば時には自分の気持ちを話すなどして落ち着けることができるのですが、一人の場合はそうはいきませんよね。

何も考えずにさっと行動を移してしまうような傾向(衝動的な気持ち)や、家庭虐待を持ったような人も自殺に至りやすいので家族歴等も見直すことが必要になってきます。

男女の問題の差

男性と女性の問題でも自殺の原因は一定の傾向がみられるようです。

男性・・・借金や仕事の経営不振などの業績に関すること

女性・・・夫婦関係や、介護疲れ、職場の人間関係に関すること

と、性別によっても原因が変わるのです。今あなたの大切な人が急な経営不振に苦しんでいたり、人間関係に困っていないか近況を見渡す必要があります。

うつ病の回復期

もしあなたの大切な人がうつ病になっているとして、うつ病が回復に向かっているのならば自殺への注意が必要になります。

「ええ。なんで、大分家事とか一人でできていることが増えているし、回復はもう眼前だと思うんですけどね。何とかなるものではないのですか?」と思う人もいるかもしれませんが。

うつ病の回復期が一番自殺のリスクが高いと言われているのです。
特に一人で動けるようになってきたときは注意が必要です。調子が悪ければ死にたくてもしぬことはできないのですが、体がうごき始めれば簡単に死を選びことだってできるのですから。

自殺を防ぐために私達ができること

前を見てみると意外にサインがあることに気づきます。男性や女性により性別の差があったりといろんな問題点が隠れているのです。

ではあなたが自殺の兆候を見つけたとして、何ができるのでしょうか?以下に紹介をしていきます。

話をじっくりと聞く

どうして死にたいとおもっているのか?
何が今自分を苦しめているのか?
今何を問題にしているのか?

 

と当事者が抱えている問題をまずはじっくり聞いてみましょう。
ため込んでいる気持ちを吐き出すようにしてあげるだけでも、感情がガス抜きされて楽になることがあります。

孤独で悩んでいるのならなおさら、あなたのサポートが大切になっていきます。

してはいけないことが「自殺は絶対にしてはいけない」と説き伏せてしまうことです

「理屈は心に響かないので一切効き目がなく、議論はどうしても双方に攻撃性が生じてしまいます」と説明する。                                   健康百科より引用

このように死んではいけないと一方的に言うことは相手の心に反発を生むことになります。
その結果、心には届かず自殺を助長する可能性があります。

時にはストレートに聞いても良い

本人は言いたくても言えない場合もあるので、ストレートに聞いて構いません」(斎藤部長)とのこと。

健康百科より引用

ついつい「こんなことを聞いていいのかな?」と頭にとらわれてしまい、直接自殺願望などを聞くことをためらうこともありますよね。

しかし、言いたくても言えないという場合も当事者に多いので、直接聞くということが思わぬ話題の切り口になることがあります。

時には何気ない一言が救うことがある

何気ない一言が当事者を救うことがあります。自殺したいぐらい悩んでいたことが、実は職場で打ち解けられる人がいないという人がいました。

しかし、その人は自殺から立ち直ったのですが、家族に「その仕事やめればいいやん。いっぱい人がいるんやし。」と言われて一気に気が楽になりましたという人がいました。

つまり、その人にかける何気ない一言でその人のことを救うことがあるのです。
このように周りの何気ない一言がその人を救うことがあります。

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重要なのは問い詰めないということ

私が日々自殺願望を持つ人と関わる中で大切にしていることは『相手を絶対に責めないようにしている』ということです。
ついつい私たちは問題点や疑問が生じると、原因を解明したくなる生き物のようです。

「どうしてあの人は死にたがるのか?私は死ぬなんて考えられないのに」
「なんで私がこんなに大切におもっているのに、死ぬことばかり考えるのよ。納得がいかないわなんとかいいなさいよ。」

と、大切な人だからこそ、その人の原因や心境が知りたくなり、問い詰めて問い詰めたくなります。
その結果、その人は余計に口を閉ざしてしまい、心を閉ざしてしまいます。

自殺したい原因を突き止めるということではなく、「今の当事者がどれぐらい苦しい思いをしているのか」ということを観察してあげてください。そして、苦しいだとか辛いという気持ちに全力で共感をしてあげましょう。

人は一人では生きていけないのです。あなたの支えがあってこそ大切な人が生きていけるのですから。

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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ABOUTこの記事をかいた人

kenji

ユニクロのウルトラライトダウンが極めて大好きな31歳。 赤色が好きですが、性格は極めて内向的です(笑 ブログの世界ではわりと自分の考えが表現できるので、みんなの役立つようなコンテンツ作成していきますのでよろしくお願いします!!